機械設置業SILO ENGINEERING

事業内容

工事現場にセメントを供給するサイロの設置

ゼネコンをはじめとするお客様から依頼を受け、新潟県および周辺府県の大規模工事現場に対し、セメントサイロの設置・撤去、メンテナンスを行っています。空の状態でも約6トンあるサイロを安全に搬入し、スムーズに設置するには熟練の技術とチームワークが必要です。「玉掛け」や「溶接」のスキルはもちろん、配電盤や回線に関する「電気」のスキルを持ち合わせた職人が、各地の工事現場を下支えしています。

セメントサイロ設置の流れ

  1. 01 STEP01

    STEP 01搬入

    設置現場に大型トラックにてサイロを搬入。重量物を扱うため、ただ荷降ろしするだけでなく、周囲確認を行い、どのように設置すれば安全か打ち合わせを行います。

  2. 02 STEP02

    STEP 02設置

    横置きになっているサイロをクレーンで起こし、水平を出し垂直に設置。転倒防止策を行い、電気配線をつないで試運転を実施します。

  3. 03 STEP03

    STEP 03現場確認

    平均設置期間は1~2週間、長期であれば1ヶ月以上の現場もあります。セメントが指定数値通り正しく計量されるか、その数量が正常に排出されるかを確認。異音発生やセメント漏洩がないかも確認します。

  4. 04 STEP04

    STEP 04撤去・メンテナンス

    現場終了後、営業所に戻ってきたサイロの点検整備を行います。不具合箇所の有無を確認し、必要に応じて修理を行います。正常稼働するか試運転を行い、次の依頼まで保管します。

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信頼関係と運送事業の知見が叶える現場連携

スムーズな設置で現場をバックアップ

工事現場の図面には、セメントサイロの設置場所が記載されていることはあまり多くありません。搬入したそのタイミングに、どこに設置するのが最適なのかを判断する必要があります。数多くの現場をともにしてきたお客様との信頼関係と、運送事業の知見による工事車両の動線認識で、現場の邪魔にならず、効率よい作業を実現させるサイロの設置を行っています。また、工期に影響することのないよう万全のメンテナンス体制をとっていますが、万が一現場故障が生じた際には迅速に駆けつけ、現場停止のロスタイムを少しでも短縮できるよう対応しています。

    インフラ工事に欠かせない
    パートナーとして。