カネヨ運輸についてABOUT US

TRANSPORTATION - 01

Chapter 01運送事業

石灰石のまち・糸魚川で
バラセメントの運搬を始める

石灰石のまち・糸魚川で
バラセメントの運搬を
始める

このまちの特性を活かした産業に貢献

約1億年前、東側と西側のプレートがぶつかり合い、地表が隆起することで「フォッサマグナ」と呼ばれる地形が誕生しました。海洋隆起によって誕生した山々は、石灰石を豊富に含んでいます。糸魚川は、その真上に位置するまちです。古くは肥料の原料として石灰石を利用し、次第にセメントをはじめ、石灰化学製品の製造が盛んになっていきました。

カネヨ運輸は、糸魚川電気化学工業(現・デンカ株式会社青海工場)のセメント特約店であるカネヨ松木商店の1台のトラックからスタートしました。高度経済成長の流れに乗り、朝も夜も運送業務に明け暮れ、トラックの台数を増やしながら事業を拡大していきました。

量の拡大から、種類の拡大へ

昭和50年代、全国的にインフラ整備が進められるにつれて、セメント需要が増大。フルトレーラータンクローリー車やセミトレーラー深ダンプ車などさまざまな車両を次々に導入し、車両の大型化と人員拡充を進め、大量輸送を実現させていきました。

平成4年の上越営業所開設を皮切りに、平成20年には寺島倉庫を開設。新潟県上越地方を拠点に、県内はもちろん遠方への輸送対応力も強化し、幅広いニーズに応えてきました。今では地域の輸送のパイオニアとして、さまざまな運送業務を担っています。

CIVIL ENGINEERING - 02

Chapter 02土木事業

配送先の声に耳を
傾けることで生まれた、
あらたな可能性

ニーズを拾い、カタチにする

1970年代のインフラ建設の増加により、至るところで土木工事が行われ、私たちが資材を運搬する現場でも、建設会社スタッフが作業に追われている状況でした。そのような状況下で、「荷物を降ろすついでに、そこをならしておいてもらえないだろうか」というような相談をいただくことが多々ありました。可能な限りの対応を続けたところ、非常に喜んでもらえ、私たち自身のやりがいにもなっていきました。

「モノを運ぶだけでなく、運んだ現場で工事もできる会社へ」。トラックのみならず建設重機も運転できるドライバーを増やし、ワンストップ体制を整備したことで、運送業務にとどまらない価値の提供を実現しました。平成5年には土木一式総合建設業許可を取得し、正式に土木事業部を設置。現在では運送事業部と連携しながら、糸魚川を中心にさまざまな土木工事を行っています。

ENVIRONMENT - 03

Chapter 03環境事業

環境問題解決に向けた取り組みを
事業として推進

環境問題解決に
向けた取り組みを
事業として推進

バイオマス発電への協力

2000年代以降、環境問題に対する取り組みが急速に進んでいます。循環型社会の形成は、いまや企業の新たな命題とも言える時代になりました。
当社においては、平成15年、デンカ株式会社バイオマス発電事業と提携し、中間処理施設「カネヨリサイクルセンター」を開設し、環境事業部を立ち上げました。バイオマス発電に使用する燃料の調達・運搬・破砕を担っています。

また平成16年に発生した中越地震、平成19年の中越沖地震では、中越営業所(長岡市)を震災がれきのストックヤード(置き場)として長岡市に提供し、震災復興を支援しました。

かけがえのない地球環境を、次世代に受け継いでいくために。環境問題に対する取り組みを、事業として推進しています。

SILO ENGINEERING - 04

Chapter 04機械設置業

デンカ(株)の
パートナーとして
大規模工事現場をサポート

デンカ(株)の
パートナーとして
大規模工事現場を
サポート

セメントサイロの運搬だけでなく、
設置業務まで拡大

大規模工事現場では、大量のセメントを使用します。スピーディにセメント供給を行うため、現場にはサイロと呼ばれる筒型貯蔵庫が必要となります。

平成23年より、それまで担っていたセメントサイロの運搬だけでなく、サイロの設置と撤去まで事業を拡大しました。新潟営業所にて、日々の保管とメンテナンスを行いながら、新潟県と周辺府県の工事現場を支えています。

安全性の高いセメントサイロをご提供することはもちろん、運送事業で培ってきたスピーディさ、フットワークの軽さを活かした迅速対応を心がけています。

WELFARE - 05

Chapter 05福祉事業

誰もが自分らしく
暮らせる社会を目指して

誰もが自分らしく
暮らせる社会を
目指して

就労継続支援A型事業所の運営

平成24年、グループ会社としてカネヨ福祉株式会社を設立しました。翌年には〈ウェルフェア カネヨ〉が就労継続支援A型事業所の認定を受け、これまでに延べ50名を超える障がい者の皆様の自立支援をサポートしてきました。

糸魚川市では、福祉ニーズの多様化による新たな課題に対するための障がい福祉サービスの充実を図るとともに、障がいのある人もともに助け合いながら暮らしていくことができるようにと、「自立と共生の社会を実現し、みんなで支えあう糸魚川」を進むべき方向性として示しています。私たちは、カネヨ運輸の取引先へのお弁当の製造販売や、環境事業部と連携した就労の場の提供などを通じて、ユニバーサルな地域社会の実現に貢献してまいります。

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カネヨのこれから

カネヨ運輸株式会社 代表取締役社長 猪又 一義

価値を創造し、
その先へつなげていく

カネヨ運輸はセメント類の運送業者として昭和52年に創業いたしました。高度経済成長期以降の建設需要の高まりを受け、車両台数を増やし、高まる一方の運送需要にお応えしてまいりました。その後もニーズに応じた車両の導入や開発、ドライバーの育成等により運送サービスを充実させるとともに、次第に多種多様な物資を運搬するようになっていきました。

運送事業が「量の拡大」から「種類の拡大」へとシフトする一方、展開する事業も多角化します。「一緒にカネヨさんに頼めるとありがたい」との現場のご要望にお応えして始めた土木工事は、いつしか一事業部として独立するまでに成長。同様に、環境事業、機械設置業、そして福祉事業(カネヨ福祉株式会社)と、新たな部門を立ち上げてまいりました。業種こそ異なりますが、現場の声に耳を傾け、一つひとつの仕事にひたむきに向き合ってきたからこそ拓けたことであると自負しております。

すべての事業部に共通するのは、「事業を通じて世の中に対して価値を提供する」という思いです。全事業部が各々の道のプロとして確かなサービスをご提供することはもちろん、互いの価値をつなげ合うことで、新たな価値を創造し、皆様のもとへお届けしてまいります。

カネヨ運輸株式会社

代表取締役社長猪又 一義